アフリカの子供たちが生活費用を稼ぐために、廃棄用の電線を燃やして中に入っている電線だけを取り出すという仕事をしているという映像を、以前テレビか何かで見たことがあります。
一見、とても合理的な作業のようにも思われますが、電線を覆っている被膜は塩化ビニール製のために、燃やすと当然ダイオキシンが発生することになります。
従って、そうした仕事を毎日の日課としているアフリカの子供たちは、ダイオキシンに汚染されている可能性がかなり高いでしょうね。
ところで、先進国ではこうした廃棄用電線の塩ビの部分だけをうまく剥離することのできる機械が流通しているようですね。
この機械を使うと超高速的なスピードで表面の塩ビ部分と金属でできた中身の電線をうまく分離することができるので、ゴミの分別も画期的に早くなるでしょうね。
ところで、只今弊社では小寺電子製作所の全自動電線切断皮剥機を高額買取させていただいております。
この全自動電線切断皮剥機というのは、電線を任意の長さに切断して両端部分の皮をむくことのできる機械になります。
もちろん、その設定はかなり多くあり上述したような電線のストリップも可能です。
おまけに小寺電子製作所では、こうした電線切断皮剥機を1984年から業界の中では先駆けて開発して市場に送っているいわば、電線切断皮剥機の老舗ともいえるメーカーになります。
もちろん、中には小寺電子製作所の全自動電線切断皮剥機を「キャスティング」という名称で存じているという方もいらっしゃるでしょうね。
従って、今日では「キャスティング」という名称自体が全自動電線切断皮剥機の代名詞的な存在ともなっています。
しかも小寺電子製作所では、その他にも全自動端子圧着機という機械も販売しています。
こちらの機械は、皮をむいた電線に端子を付ける機械で、こちらの機械でも今日では業界をリードする一躍を担っています。
ちなみに、この小寺電子製作所は、岐阜県に本社があり創業は1973年といわれています。
そんなメーカーが、今日では公表こそされてはいませんが、全世界的にも数多くのシェアーを確保しているとされています。
こうした小寺電子製作所の全自動電線切断皮剥機を使わずに倉庫に眠っているという事業所や買い替えを検討している方は、ぜひとも弊社にご相談下さい。
社員一同、皆様からのご連絡を心よりお待ち申し上げております。
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